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と・とん・トン・豚・ワシントン!(意味無し) [東京ベンチャーズ]

さて、今日のお話はようやく8月の事となります(笑)。

8月7日、エド山口&東京ベンチャーズは、初の山形での仕事となった。
酒田市に本社を置く食肉加工会社で、『三元豚』と言えばココ!という、
“平田牧場”さん主催のディナーショーだった。

社長さんが多くの芸能人とお友達である事や、
地域活性のために様々なイベントやライブも企画、
あのキャイーンのウド鈴木さんも、一時期働いていたという有名な会社である(笑)。

山形での仕事と言うことで、新幹線での移動かと思っていたが、
会場となる酒田市は庄内空港からの方が近いという事もあって、
我々は羽田から空路で山形入り。
およそ1時間で庄内空港に到着するからとても近く感じる。

昼に着いた我々は、空港内にある平田牧場さんの直営店でランチ。
空港に迎えに来てくださった平田牧場スタッフさんが、
『ぜひウチ(平田牧場)の豚肉を食べてください。最高ですよ!』
と、かなりのプッシュ(笑)。
これは相当自信があるんだなぁ・・・と、全員が昼からいきなり『とんかつ』をオーダー(笑)。

『んんっ! うまい!!』

エドさんも納得のうまさで、北海道での仕事に続いて
ライブ後の打ち上げにも期待を高めつつ、庄内平野を見ながら会場へ移動(笑)。

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・・・・・と、いうわけで今回も“ライブ後”の打ち上げからメインの話を進めよう(笑)。


ライブは大変な盛り上がりで、ほとんどの方が“東ベン”を観るのは初めてだったと思うけれど、
終演後も『楽しかった』、『素晴らしかった』とお客さんから声をいただいて、
我々も本当に楽しかった。




しかし! 『本当のお楽しみはこれから』である(ぉぃ!(笑))。





打ち上げは、会場から徒歩で移動できる焼肉店へ。
勿論、ここも平田牧場さんの直営店で、
『三元豚』や、『金華豚』が味わえるお店。

今でこそあちこちで見かける『三元豚』という名称だけど、
元々は平田牧場さんが広めた豚肉で、
スタッフさん曰く、

『他の三元豚とは全く味が違います。ウチの三元豚を食べれば、違いがわかりますよ。』

と、再び自社製品に絶対的な自信を持っているという発言。

今回、平田牧場さんの多くのスタッフさんにお世話になったが、
あれほど自分の会社を愛し、自分の会社に誇りを持ち、
自社製品に自信を持っている社員ばかりの会社を見た事がなかった。
これはすごい事だ。

社長さんの経営理念や、教育方針が素晴らしいのはもとより、
やはり誰がどう見ても『良い製品』を作っているからこそ、
どのスタッフさんからもあれだけの自信の表れとして言葉が出るのだろう。

全くのお世辞抜きで、本当に結構感動してしまったDON清原(笑)。



さて、焼肉、焼肉!!(笑)

お店は炭火焼で、平田牧場自信の豚肉のみの焼肉。
『三元豚』はジューシーで柔らかく、何と言っても脂がクドくない。
エサに肉骨粉などの動物性タンパク質を与えないことや、
肥育期間の違いなどから、他とは違う味を出しているのだそうだ。

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『金華豚もぜひ食べてみてくださいね。他の豚肉が食べられなくなりますよ(笑)。』

おおっ!! これはまた大きく出ましたね?(笑)

『金華豚』というと、『金華ハム』とかで有名だよね。
『金華ハムのチャーハン』とか、『金華ハムでとったスープ』とか、
中華の方でよく聞く名前だけど(中国では金華豚を焼肉にはしないらしい)、
その『金華豚』を日本で初めて飼育、生産したのも平田牧場さんだとのこと。
庄内産のお米を食べさせて育てているのだそうだ。

運ばれて来た金華豚は、まさに

『豚肉の大トロやぁ〜』

って感じで(笑)、見るからに美味しそう。

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噛むと豚肉の深いコクと、脂身の甘いうまみが口一杯に広がって幸せな気分(笑)。
見た目より全然しつこくなくて、パクパク食べれちゃう。

『これをつけて食べてみてください。おいしいですよ。』

とススメられたのは、『燻製 香味醤油』。
その名の通り、醤油をスモークした物なんだけど、
香りと香ばしさが加わって、こりゃまた“美味〜”。

平田牧場さんのホームページ(http://www.hiraboku.com/)から“お取り寄せ”できるので、
興味のある方は是非。
ボクは翌日、しっかりお土産として購入しました(笑)。

他にも『三元豚のレバー』やら何やらかんやら(忘れちゃった(笑))と、
お腹いっぱいにごちそうになったメンバー。本当に美味しかったなぁ。

Takuちゃんは、あの身体で『大盛り』のごはんを2杯も平らげ、大満足。
実はTakuちゃん、間違いなく“大食い”である。
ボクよりはるかに量を食べる。いや、これ本当(笑)。

一方、エドさんはお酒も結構入って上機嫌(笑)。
他のテーブルで食事されてたお客さん達が、
東ベンのディナーショーにも来てくださった方々ばかりだったので、
あちこちのお客さんと楽しく会話(笑)。

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こうして山形でのお仕事は無事終了となった。



翌日、昼過ぎの便で帰る予定だったので、
平田牧場スタッフさんの案内のもと、午前中は少し観光。
いくつかおすすめのスポットも提示してくださって、
その中からのチョイスは我々にお任せですと言ってくださったが、
エドさんは以前、『おにぎり〜ARCADIA物語』という
映画の撮影で訪れていた地だったので、
すでに行った事のある場所はパス(笑)。

地方での仕事で、観光の時間がとれることはまず無い事なので、
他のメンバーは、何処を観に行くか真剣にチョイス(笑)。

最初に向かったのは、映画『おくりびと』のロケ地。
『おくりびと』は2008年に公開された滝田洋二郎監督作品で、主演は本木雅弘さん。
旅行会社と間違えて葬儀屋に就職してしまった主人公の話だ。
日本アカデミー賞最優秀作品賞など、
賞をいくつかとっている有名な映画なので、観た人も多いだろう。

その、葬儀屋の建物が現在もそのまま残されていて、
ちょっとした観光スポットになっているわけだ。
映画が公開されてしばらくは、ファンがどっと押し寄せてえらい騒ぎだったそうだが、
4年経つとすっかり落ち着いたらしい(笑)。

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▲ ちなみに、エドさんはこの映画に出て来ません(笑)。

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▲ エドさんがもたれている壁の建物が、主人公が間違えて就職してしまった葬儀屋のビル。

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▲ 映画のワンシーンをTakuちゃんが再現(笑)。


次に向かったのは、今回お世話になった“平田牧場”さんの『本社ミートセンター』。
敷地建物内に見学コースがあって、近隣の学校が社会見学等で利用しているそうだ。
『ご希望がございましたら、一般では立ち入り出来ないエリアもご案内しますよ。』
おおっ!これはテレビ番組の取材みたいではないか(笑)。

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でも、そのためには衛生面等を考え、いろいろ面倒な準備も必要になるため、
エドさんが丁重にお断り(笑)。

見学コースでも充分楽しませてもらえたが、
中で働く人達が、ボク達を見つけると明るく手を振ってくれたりするところも、
『やっぱこの会社はスゲーなぁ』と再び感心しちゃうDON清原であった(笑)。


お次ぎはガラっ!と景色が変わる『山居倉庫』へ。

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明治時代に作られた米の倉庫で、なんと現在も使われている。
以前はすぐ前に流れる川を“小鵜飼舟”という舟を使って運搬していたらしい。
どう見ても“浮いている”Takuちゃんが面白かった(笑)。

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さて、いろいろと楽しんで来たが、
フライトの時間も迫り、我々は庄内空港へ。
再び空港内の平田牧場直営店でお別れ前のランチ。

『いろいろ食べてもらいたいので、1品づつお出ししますから、皆さんで味わってください。』

そう言われてテーブルに並んだのが、『平田牧場フルコース』とも呼べるこの品々(笑)。

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写真に写っている物の他にも、まだまだいろいろとテーブルに並んだが、

『こんなにたくさんの量、食べれねぇ〜よ〜!』

と言っていたエドさんの前で、ご覧の通りの完食(笑)。

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ここでもTakuちゃんの大食漢振りは止まらず、
全ての皿を平らげた後、ひとり小丼まで行くすごい食欲だった(笑)。

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食後、頼まれた色紙にメンバーでサイン。

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現在、このお店の入り口には、ウド鈴木さんのサインの隣あたりに
東ベンのサインが飾られていると思う(笑)。

今回も『おいしい旅』、有難うございました〜〜〜〜♪(笑)    おしまい。

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